6/10は時の記念日になっています。
はるか昔に作られた水を使った時計が作られて、ずいぶんたってから時の記念日と定められました。
残念ながら休日ではないものの、今となっては時間というものがとても大切なものとなっています。
そんな時計を作られてからずいぶん経過した今だからこそ、時間というものを考えないといけないのかなと感じます。
時の記念日の由来だったり、昔はどんな状況だったか予想もしながら説明していこうと思います。
日本で初めて作られた時計は水を使っていた!
日本で作られた初めての時計は、水を使った「漏刻(ろうこく)」という名前でした。
天智天皇が太鼓や鐘を使って時間を伝えていたと日本書紀に書かれています。
場所によりますが、昼間や夕方にチャイムが鳴る自治体もありますので似ていますね。
この「漏刻」というのは、作ろうと思えば作れますが時計を見ればいいので仕組みだけお伝えします。
時の記念日に作られた漏刻の仕組みとは?
時の記念日の重要なものとして、漏刻というものがあります。
飛鳥時代ですから唐からの技術としてやってきました。
漏刻は極端なことをいうと、何段もある滝みたいな感じです。
実際にアイキャッチ画像にも掲載していますが、上に水をためてそれを一定の量で下に落ちるようにするものです。
実際に実験したい方は、紙コップを3~4個あればできると思いますのでやってみてくださいね。
この仕組みで時間を測定して、太鼓や鐘を鳴らしていたというのが時の記念日の由来です。
時の記念日に作られた漏刻は本当に正確だったの?
時の記念日の由来である漏刻なんですが、果たして正確に時間はあっていたのでしょうか。
ちょっとだけ考えると、雨の日・雪の日・寒くて凍る日がありますよね。
この天候という条件を踏まえたとして探すと、暖めたり監視している人がいたりと苦労が多かったようです。
私がひねくれているのかもしれませんが、雨が降れば水が下に落ちる量が増えますし、寒ければ凍るでしょう。
仮定の話なのですが、おそらくある程度は正確だったかなと考えられますが、天候を考えるとそこまで正確ではないように思います。
時の記念日の行事には滋賀県の近江神宮へ行ってみるのもいいかも
滋賀県の近江神宮は天智天皇をまつっており、時の記念日に漏刻祭(ろうこくさい)という行事があります。
この記事のアイキャッチ画像も近江神宮にある漏刻の写真です。
時の記念日に行われる漏刻祭は、時の神様である天智天皇に感謝をし、当時の衣装を着ていろんなメーカーの時計を奉納し感謝をするという行事です。
今があるのは昔にいた人がいたからというのが、合理的な考えなのかなと感じています。
時の記念日とは関係なく、神社ですので結婚式や七五三また他の行事も行っている場所なので行ってみるのもいいかなと感じます。
時の記念日のときの神様と呼ばれる天智天皇はどんな人?
天智天皇は飛鳥時代に中大兄皇子と呼ばれていました。
ということは大化の改新の中心人物ということになります。
勢力のあった蘇我氏を中臣鎌足と一緒に戦った人物です。
遣唐使の派遣だったり、天智天皇が中心となった近江大津宮(おうみおおつのみや・おうみのおおつのみや)に大津京(おおつきょう)を作った方です。
現在は滋賀県の大津市の近江神宮という名前の神社です。
時の記念日は大正時代にできたかなり時間がかかった制度だった!
天智天皇が漏刻を作ったのが660年といわれており、その後改良を加えて実際に太鼓や鐘を鳴らしたのは671年といわれています。
時の記念日という日ができたのは、大正9年といわれていて当時は懐中時計が主流でした。
今となっては電波時計までできたわけですが、ある程度正確な時間を知らせていたため感謝をする日となっています。
ここまで時計が発展していたわけですが、飛鳥時代の前というのは時間にルーズであったということが想像できます。
当時の時代と今を重ねれば、電車やバスはいつ来るか分かりませんし、待ち合わせもうまくいかないこともあるでしょう。
そこで時の記念日には天智天皇に感謝をしつつ、時間というものに向き合って「時間を守り、大切さ」を感じる日となりました。
まとめ
時の記念日はいつできたとか由来を説明しましたがいかがでしょうか。
6/10にもし空いていれば、滋賀県にある近江神宮で漏刻祭を見に行ってもいいのかなと思います。
時の記念日のきっかけを作った天智天皇が作った漏刻もあります。
また時間の大切さや守ることも大切さをを感じながら、余裕があれば時計を見に行ってもいいですね。
時間そのものを考えるとなると、壮大なテーマとなってしまいますので覚悟があれば考えてもいいかなと思います。
時の記念日は、ちょうどジューンブライドでもあるので結婚式を挙げるのもいいでしょう。
時間にうるさい学校の先生や会社の上司もいると思いますが、なぜうるさいのかを時の記念日に考えてもいいのではないかなと感じます。

